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私たちの原点

 

Concept

一杯のかけそばが
私たちの原点です

水車
石臼挽き

石臼挽きからゆがきまで
全てこだわっています。

そばの魅力は「挽き立て」「打ち立て」「ゆがき立て」。
吹上庵ではその日に使うそば粉を、毎朝、手打ちそば道場三稜館の石うすで挽いています。そばの実に熱が伝わって香りが逃げないように、一分間に20回転のペースでゆっくりと廻る石うす。このこだわりが、香味豊かな玄そばを楽しめる秘訣となっています。
吹上庵のそばは、田舎風の太麺と細麺の2種類。通常はのどごしのいい細麺を冷たいそばで、風味と歯ごたえが楽しめる太麺を温かいそばで出していますが、お客様の好みで選ぶこともできます。もちろん、ゆがき立てが身上。ご注文いただいてからゆでるので、少し時をください。

そばつゆ

最後の一滴まで飲みほしてほしい、
そばつゆ。

「一杯のかけそば」が吹上庵の原点だけに、最後の汁一滴まで味わえるようにと、返しにも、だしにも、水にもこだわっています。オリジナルの鹿児島の生醤油とザラメ、味醂を調合し熟成させた「本返し」は、うまみがぐんと増しカドがとれたまろやかなもの。ここにしいたけ、鹿児島産のカツオ節などでとっただしを合わせると「そばつゆ」ができあがります。店舗によっては地元の名水地下天然水を使用。素材の良さを互いに引き出したそばつゆは、実は隠し味としていろいろなメニューに使われています。

かやぶき屋根の苓屋

昔ながらにこだわった
吹上庵の店作り。

「かやぶき屋根の苓屋で、カッタンコットンと水車が廻る…。そんな昔なつかしいそば屋を作りたい」。実際に吹上店、川辺店、平川店、空港バイパス店で 「かやぶき屋根」を実現、県内で数少ないカヤ職人が3年に一度ふき替えています。目印となる「水車」は直径5m で、30年以上廻り続ける松の木の上掛け水車。玄関前で水しぶきを上げてゆっくりと力強く廻っています。飴色の梁が美しい店内には、大正徳利や笠、馬草履、ひょうたんなど全国各地の民具が並べられ、まるで田舎のおばあちゃんの家のようです。

まるで田舎のおばあちゃんの家のようです

与次郎ヶ浜稲荷神社

吹上庵40周年記念事業
与次郎ヶ浜稲荷神社。

吹上庵40周年記念事業として、令和元年5月吹上庵本店に与次郎ヶ浜稲荷神社が完成いたしました。
神璽奉鎮祭が行われ、無事皆様にお披露目となりました。
ゆったり時間が流れることの少ない忙しい現代社会で、心の安らぐ場所になればと建立されました。
吹上庵の水車とともに、小さいながら緑に囲まれた神社です。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。

漬物イメージ

食べ放題がうれしい、
大根の一夜漬け。

料理を待つ間にテーブルに出されるどんぶり。
その中に入っているのが、吹上庵の“隠れた人気メニュー”の「大根の一夜漬け」です。丁寧に皮をむいた大根一本をそのまま縦割りにし、塩と七味を一本ずつすりこんで、のれんを下げてから仕込みます。好きなだけ食べられるとあって、お替わりしてついつい食べ過ぎてしまう大根の一夜漬け。
「ぜひ買って帰りたい!!」と言われるほどですが、残念ながら販売はしておりません。ぜひ吹上庵でお好きなだけおめしあがりください。

大根漬
「そば湯」をお出ししています

吹上庵では必ず食後に
「そば湯」をお出ししています。

そば湯にはそばをゆでているときに溶け出した栄養分が含まれているほか、そばつゆと一緒に飲めば最後の汁一滴までおめしあがりいただけます。
スタッフは毎日そば湯を飲んでいるせいか(?)、いつも元気いっぱい!
中には高校生のお孫さんがいるとは思えないほど若々しいスタッフもいて、店内は明るく笑顔がたえません。

鹿児島は日本有数のそば産地です。私達は鹿児島のそば屋として、その季節に合うそばメニューのほか、10月8日を吹上庵の「そばの日」として感謝日をもうけ、ざるそば・かけそばを特別価格でご提供するなど大変ご好評頂いております。鹿児島ならではのそばをぜひ吹上庵でお楽しみください。

そば茶屋吹上庵 | 水車が回るそば屋

© そば茶屋 吹上庵